大雪の入学試験に思う|七高校長室だよりWEB紺青版


2月14日(金)、平成26年度神奈川県公立高等学校の学力検査の日を迎えました。朝から霙交じりの寒い朝となり、学力検査が開始されるころには雪が降りはじめました。前週の8日(土)の20年ぶりの大雪に引き続き2週連続の積雪を記録しました。受検生が通る西門では、足元の悪さから受検生が滑らないようにと、職員が竹箒で掃除をしていました。(受検に)滑らないようにとの心遣いも感じられた光景でした。

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受験期のお子様を持つ七高同窓生もいらっしゃるかと思います。お子様が日ごろの成果を十分発揮してくれることを望んでいらっしゃることと思います。
我が家では、愛娘たちが受験期の頃、身体が温まり、頭が試験当初からフル回転できるようにと、妻が食事には随分気を遣っていたことをとても懐かしく思い出しました。今でも我が家では「マミーのホットスープ」と言われていて、私も早朝の出勤前に必ず飲んでいます。

立春を過ぎても寒さが厳しく、低気圧が日本列島全体を覆っている日が続いています。せめて天候だけでも温暖であってほしいと、保護者ならずとも思うこの頃です。

 校長 吉田幸一