年頭にあたり、吉田幸一学校長(同窓会名誉会長)から同窓会会員の皆様へ新年のご挨拶を頂きました。
新年のご挨拶
平成24年がスタートしました。
昨年は3月11日に発生した未曾有の東日本大震災の影響もあり、海に隣接する学校ゆえに、防災対策に万全を期しました。3月12日には従来の防災マニュアルを一斉に見直し、避難訓練も繰り返し行いました。校内には災害時のハザードマップを複数掲示し、多くの保護者の皆様から学校の安全、防災に関しご安心をいただきました。そのお陰もあり、12月20日17時45分からのNHKラジオ「学校の子どもたちを災害から守るには」の特集において、林教頭がインタビューに応じ、ゲストスピーカーより学校防災がしっかり行われているとの評価を受けました。
今年創立37年目を迎える七高にとって辰年にちなみ、天に上る龍、昇龍のような勢いのある年であることを願っています。 3学期制に改めて2年目を迎える4月からは、学業、部活動や学校行事にも一生懸命に取組める教育環境の創出に努めたいと考えています。
The year of the Dragonの今年は、“雲蒸龍変の如く”七高生ならびに同窓生にとりましても雲がわきあがり、龍がそれに乗って働きを成すが如く、機会を得て世に出る礎の一年であってほしいいと念願しています。
平成24年1月4日
校長 吉田幸一