第36回七高祭開催 ~つなげよう心の輪~広げよう文化の和~咲かせよう青春の花~


本年度の第36回七高祭は「輪(きずな)」をテーマに、「~つなげよう心の輪~広げよう文化の和~咲かせよう青春の花~」をスローガンとして、9月14日(金)が校内発表、9月15日(土)9:30~14:30が一般公開で開催されました。従来と異なり一般公開が土曜日の1日だけとなりました。

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●一般公開の来場者数
1,896人(卒業生22、保護者639、中学生400、中学生の保護者56、一般779)

●表彰
・PR=305HR
・装飾=107HR
・部・同好会・委員会=軽音楽部
・発表=201HR
・有志団体=有志ダンス
・レクリエーション=108HR
・屋台・喫茶・食販=306HR

吉田幸一学校長からのコメント

テーマの「輪(きずな)」に副った食販・喫茶・発表・手作り・レクリエーションの5つの部門から構成され、特に文化部の発表の場の機会を増やし、七高祭をとおしてクラス・部・委員会での協力姿勢や連帯感を高め、全校のコミュニケーションを深めてもらうことに主旨を置き、今まで以上に落ち着いた文化的行事となりました。

開会式では学年代表の発表を行い、1・2年は国際理解教育の観点からホームスティの生徒から学んだことやカナダでの留学体験から学んだことを英語で発表し、3年はボランティア・インターンシップから学んだことを発表しました。生徒たちも真剣に聴く姿勢が養われ、初めての試みですが良かったと思います。

また、いきもの生態部の解剖実演、美術展示、吹奏楽部の演奏、茶道部の呈茶、台湾新聞(修学旅行対象)などをテーマに、日ごろの成果を存分に発揮できた活動が目立ちました。
去年から行っているワンコイン募金は26,218円が集まり、さらにカンボジアへの支援となる楽器の収集、地域作業所のバザーなど幅広い活動ができました。

保護者の皆さんのバザーや休憩所「カフェド・ママン」、前日までの植栽や水遣りなどのご協力に対し感謝申し上げます。

「~つなげよう心の輪~広げよう文化の和~咲かせよう青春の花~」のスローガンどおりの意義ある七高祭となりました。