第33回合唱祭開催


3月19日(水)午後、鎌倉芸術館にて1,2年の全17クラスが参加して第33回合唱祭が開催されました。

全クラスの発表後には、吉田校長・富樫教頭を含む七高先生方の有志による特別発表もあり、また保護者席として用意された2階席の座席がほぼ埋まるなど、在校生・教職員・保護者の皆さんにより、年度最後の行事にふさわしい大変盛り上がった合唱祭になりました。

101 証
107 きみにとどけよう ★1年3位
102 虹 ★1年1位、特別賞
106 明日への扉
103 はじまり ★伴奏者賞
105 言葉にすれば
104 あなたへ ★1年2位、PTA会長賞
108 信じる
109 HEIWAの鐘
204 COSMOS ★総合3位
205 旅立ちの時
206 I will follow him
207 茜色の約束
203 全力少年
201 聞こえる ★総合優勝&指揮者賞
208 桜ノ雨
202 I Dreamed a Dream ★総合2位
教員有志 空も飛べるはず

審査員は吉田校長、牧内副校長、富樫教頭、音楽科講師の古室、以上4先生の他、校外審査員として川村PTA会長、さらに七高卒業生も加わりました。

校外審査員をつとめた卒業生は、徳備祐子さん=作曲家・七高30周年記念曲「海風」作曲者、加藤知志さん=声楽家、鈴木しのぶさん(以上3人は26期生)、地代所悠さん(33期生)、鎌田渓志さん(34期生)の5名で、全員が音楽大学/学部のご出身。

また生徒審査員をつとめたのは眞田直輝さん(36期生、本年3月卒業・304ホーム)。なお卒業生の皆さんのお名前及び下の写真については、皆様からご了解をいただいた上でご紹介しています。

徳備さん、加藤さん、鈴木さんの3名は成績発表後に壇上で、それぞれのご専門のお立場から講評もされ、「音をぶつ切りにしない」「首を振らない(リズムは他で取る)」「ピアノ伴奏者は指揮者や合唱者とのアンサンブルを大切に(暗譜をしている伴奏者ほどピアノに気を取られて、これらが出来ていない。暗譜をしているか否かで採点は変らないのでその必要はない)」などの助言がありました。

また終了後に感想をうかがったところ、特にご自身の在学時と比べた場合、「かつては服装で着飾ったり小道具をつけるクラスもあったがその面で盛り上がるということはなくなった。一方練習に全く参加しなかったり当日欠席する人もいたが、そういったことは感じられず、クラス全体でまじめに練習しよくまとまっている印象」とのことでした。

以上のご講評・感想を参考とされて、来年度以降もより素晴らしい合唱祭になることが期待されます。

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総合優勝及び指揮者賞の201ホーム、教員有志による合唱

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総合2位の202ホーム、1年1位の102ホーム

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表彰式、審査員をされた卒業生の皆さん(吉田学校長=左から3番目、とともに)