2005年11月17日(木)、鎌倉芸術館大ホールにて、神奈川県立七里ガ浜高等学校創立30周年記念式典・記念行事が行われました。
●記念式典 13時15分~45分
●記念行事 14時~16時
※司会進行は卒業生の小泉まみさん(1期生、フリーライター・編集者)と在校生の今井未来さん(3年)の2人が担当。
まず2年生の音楽選択者による「ハレルヤ」(ハイドン作曲)の合唱、演奏は吹奏楽部、指揮は2年生の春山竜也君、続いて吹奏楽部による「With heart and voice」(D.R.キリングハム)の記念演奏、指揮は吹奏楽部嘱託の大藤豪一郎さん、以上の2曲で始まりました。
引き続き卒業生による演目として、1期生・太田寸世里さん(タレント=ペコチャン)による「一人エンターテインメント」と7期生・坂本真理さんによる「篠笛」の演奏。さらにこの2名に越中秀史さん(2期生、日本経済新聞社勤務)と永田浩之さん(5期生、獣医師・のっぽの動物病院(大船駅西口前)院長)も加わった4名と、在校生代表の3年生・吉澤夏代さん、原綾香さんに司会の2人も加わった、8名での座談会が開催され、卒業生4名の在学中の思い出話などが披露されました。また座談会の途中には志波むつみさん(1期生、QVCジャパンナビゲーター)、鈴木信吾さん(3期生、医師・鈴木病院病院長)、荒井紀人さん(5期生・元生徒会長、俳優)、高木晴久さん(6期生、三井住友銀行勤務)、太田雅之さん(14期生、プロサッカー選手・J2モンテディオ山形所属)、以上5名による「卒業生からのビデオレター」が流されました。
フィナーレとして在校生の3年・窪田明子さん、高橋百恵さん、松岡奈津美さん及び2年・又吉宏美さん、以上4名の合作による作詞、徳備祐子さん(26期生、東京芸術大学2年)作曲による記念楽曲「海風」が、1年生の音楽選択者による合唱に、小松原利枝さん(20期生、声楽家)と加藤知志さん(26期生、東京芸術大学1年)の独唱、岩崎希さん(25期生、中央大学3年)のピアノ、前出の坂本さんによる篠笛も加わり、最後に会場全体による校歌斉唱で記念式典は幕を閉じました。
なお両曲とも演奏は吹奏楽部、指揮は記念楽曲は前出の大藤さん、校歌のピアノ伴奏は2年・中野里紗さんが担当されました。
●記念祝賀会 17時~19時
以上、文責:酒井 康隆(同窓会幹事・5期生)
=来賓としてご招待いただき、出席させていただきました。
なお、2005年11月の七高創立30周年記念行事にもビデオゲストとして登場されたJリーガーの太田雅之さん(14期生)は、06年のシーズンをもって引退されました。
太田さんは1996年国士舘大学卒業と同時に当時JFLのモンテディオ山形に入団、99年のJ2加盟後も同球団で計11年間プレーされました。ポジションはディフェンダーでJ2リーグでは通算204試合に出場し3得点。
太田さんは07年のシーズンからモンテディオ山形のユースチームのコーチに就任されています。