本年度着任された吉田校長（同窓会名誉会長）から、当サイトを通じて卒業生の皆様宛に文章を寄せて頂きました。
七里ガ浜高等学校同窓会の皆さまへ
この度、田中前校長の後任として、14人目の校長に就きました吉田幸一です。
前任校と本校は偶然にも共に今年度、創立35周年目を迎える学校であり、自然環境に恵まれた立地条件など共有する点も多くあります。七里ガ浜高等学校同窓会は12,000人を超える同窓生からなり、多くの人材を輩出する伝統校として今日を迎えています。
この学校にふさわしい言葉は何かを考えてみました。
・Raison D’etre（レイゾン・デートル）の追求
自分を見つめ、自己の存在理由・存在価値を考え、今何を成すべきかを考える。
・Noblesse Oblige（ノブレス・オブリージュ）の推進
一段高い目標に向けて、七高生らしい言動ができるように努める。
この2つの言葉をスローガンに、同窓会の皆さまと共に良き学校づくりを推進してまいりますので、ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
●プロフィール
・大学・大学院で法律を専攻。専門は民法。
・平成18年に神奈川県に奉職するまで、国際的な企業の代表といわれた民間企業で、マーケティング部門（日本・アメリカ・カナダ・ＥＵ・中国）、秘書室、人事センター役員室、総務・法務・環境部門などに従事。Klark吉田は海外ビジネス時代のニックネーム。
・平成19年4月より3年間、神奈川県立舞岡高等学校長。
・平成22年4月より現職。
・平成19年4月より神奈川県高等学校文化連盟茶道部会長。自身も茶道を嗜む。
・海外ビジネスの経験から海外のオルゴール・葉書の収集を趣味としている。
