夏季休業中の各行事について


●4校連携大学出張講義  

今年で5年目を迎えた鎌倉市内の県立高校4校(大船、鎌倉、七里ガ浜、深沢)の連携による大学出張講義が開催され、七高では8月21日(月)に青山学院大学文学部の冨山太佳夫教授による「英文科で学べることはこんなに変わりました」と、東京大学法学部の岩村正彦教授(社会保障法)による「『法学』って何を勉強するんだろう? 『法学』の世界から世の中を覗いてみよう」の2講座が開催され、上記4校から在校生、保護者の延べ約50名の参加者がありました。
また当日の様子は、翌22日(火)の朝日新聞湘南版でも写真付きで紹介されました。

●夏の講習・補習  

夏季休業中の全期間にわたり、主要5教科について全学年を対象に講習・補習が行われ、31講座が開講されました。

●英語合宿  
7月17日(月)から19日(水)までの2泊3日で英語合宿が福島県の語学研修施設British Hillsで実施され、在校生20名の参加がありました。

●ボランティア体験学習  
夏季休業期間を利用してボランティア体験学習が実施され、19施設にて延べ101名が参加しました。主な内容はホスピスボランティア、栄養士体験、高齢者施設体験、障害児施設体験、障害者作業所体験、保育体験などです。

●学校見学会  
8月25日(金)、26日(土)の両日、中学生及びその保護者対象の学校見学会が開催されあわせて約800名の参加者がありました(25日は午前、午後の2回、26日は午前のみで計3回)。
参加者には、来年度の学校案内、入学選抜における選考基準、前年度生徒による授業評価などが配布され、体育館にてスライドを用いた学校説明や入学者選抜の特徴の解説などがなされた後、校舎案内が行われました。特に学校説明では、教科指導の充実と生徒の学力向上を図っている点、ボランティア体験活動の推進や三大行事(運動会、七高祭、合唱祭)の様子、国際理解教育の充実などが強調されました。
こういった場は、来年度以降多数の優れた新入生を迎えるきっかけとなることは勿論ですが、残念ながらそういった縁に結びつかなかった場合でも参加された皆様を通じて七高の良さが更に地域の方々に伝わることも期待したいと思います。