４月６日（火）午前１０時より体育館にて第３５回入学式が挙行され、３５期生２７９名（男１１８・女１６１）が新たに七高生となりました。
式では吉田校長から新入生への式辞として、前夜の宇宙飛行士・山崎直子さんスペースシャトル・ディスカバリー打ち上げの話題から、「夢を現実にするためにたゆまぬ努力と強い意志を」「進路希望を１００％かなえるために、七高では学力向上、キャリア教育、国際理解教育を進める」「レイゾン・デートル＝自己の存在理由・存在意義、を考えること」「「和」「敬」「清」「寂」を大切に」とのメッセージが、冒頭と最後には英語も交えて行われました。
その後「新入生代表誓いのことば」に続き、横尾ＰＴＡ会長、岡同窓会会長からの祝辞をもって式は終了しました。
また式典後には吹奏楽部による校歌の演奏、留学生の紹介などが行われました。また例年通り、入学記念品として同窓会よりクリアファイル１冊（日付・校章入り、色は学年色を使用）を新入生全員にお贈りしました。
吉田校長はこのたび新入生を迎えるにあたり「今回、入学式時に生徒と保護者を対象にアンケートをお願いしました。 七高で何をしたいのか、七高への期待・要望や七高の良い点などを 自由に記載してもらい、今後の学校経営に活かしたいと考えています。」と語って下さいました。
七里ガ浜高校の過去と未来を繋いで下さる新入生の皆さんの３年間の高校生活が、明るく充実したものとなることを期待しています。
２０１０年度入学者選抜データ
３５期生が受検した本年度の入学者選抜のデータは以下の通りです。
全日制における前期選抜の平均競争率が過去最低となる中、七高においては前回より５０名以上（約２８．１％）増加しています。
