第37回七高祭開催 輝(キラリ)~今、七高の力をみせるとき~ 


本年度の第37回七高祭は、「輝(キラリ)~今、七高の力をみせるとき~」のテーマで、9月14日(土)、15日(日)の2日間一般公開される予定でした。

14日の一般公開には保護者や卒業生、地域住民の方など1192名の来場がありましたが、15日は台風15号の影響により中止となり、その代わりとして20日(金)の午前中に校内公開が行われ、その後片付け、閉会式、後夜祭、花火を実施しました。

特に今回初のイベントとして実施された花火は、今後七高祭の名物として定着していくことが望まれます。

また各部門の表彰は以下の通りです。
・食販:301HR まみジャガ
・発表:203HR ふぁっしょんもんすたー
・レク:208HR 青春探し
・部・同好会・委員会:七高ライブ
・ステージ:ダンス部
・PR板:202・103HR
・スマイル賞:305HR

●吉田幸一学校長からのコメント
「第37回七高祭が生徒の企画・実行をもとに終了しました。
今回から英語のスピーチコンテストがスタート、国際理解教育とグローバル人材育成を積極的に推進している本校ならではの企画でした。
また、七ヶ浜支援の横断幕への激励メッセージの記帳、食販・喫茶、発表、レク、部・同好会・委員会、体育館発表や野外ステージの企画も充実していました。
今回初のイベントとなる花火師による花火の打ち上げは、近隣の皆様への協力を得て実現されました。家屋への損傷に備えて、損害保険に加入しました。
生徒たちには私から花火の由来を説明し、「たのしい、思い出づくり」のみでなく、宮城県の七ヶ浜支援の祈りを抱きながら打ち上げ花火を見てほしいと説明しました。ヨーロッパでは、領地の治世者がその勢いを見せるために花火を上げた、あるいは飢饉や疫病退散の祈りを込めたとも言われています。江戸に花火が登場したのも、鎮魂、流行病や凶作を退散させる意味が込められています。」

以下の写真は初日の14日(土)撮影のものです。
大階段下の風景や、英語スピーチコンテストの優勝者とともに。

以下の写真は本年度初めて実施された花火です。9月20日(金)午後6時30分頃撮影。

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